松屋で最も代表的な商品です。
誕生のきっかけは津南町のとある旅館の女将より「山ぶどうを使った羊羹が食べたい」との一声から。創業者である福原松治が考案し、1997年に生み出されました。
2005年に「新潟県菓子まつり」で最優秀賞、2008年に兵庫県姫路で開催された4年に1度の「全国菓子大博覧会」で全菓博栄誉大賞を受賞するなど、全国に名を轟かせた名品です。
誕生当時から変えていない、伝統の製法です。
北海道産小豆を使った餡、山形産で甘味料・添加物等は一切使用していない「山ぶどう原液」など最上級の原料を用いて、甘みを抑えたコシの強い羊羹に仕上げています。
山ぶどうの爽やかな風味をお楽しみください。
食べやすい大きさに切り分けてお召し上がりください。
暗所に保存し、開封後は冷蔵保存(早めにお召し上がりください)。
1960年、創業者の福原松治により「松屋」は菓子処としての産声をあげました。
50年以上の歴史を誇り、地元では「パンの松屋」の愛称で親しまれています。
店内はパンやケーキ、和菓子洋菓子など多様な品揃えでお客様をお迎えします。パンは毎日の食事で買い求められるだけでなく、配達を行っての販売サービスも実施しています。
また、和菓子洋菓子はお祝い事など、幅広い場面で利用されています。
「社員の生活を支える」という創業者の確固たる意志のもと、従業員は全て正社員として雇用。2020年からは新潟県下の大手食品スーパー「原信」の一部店舗にパンの卸売りを開始し、関わる人々全員にとって「松屋」を楽しんでもらえるように取り組んでいます。