香り高く旨味の多い高級そばの実を吟味し、芯の近くまで磨き上げ、「ふのり」つなぎでコシ強くなめらかに仕上げました。
原料はすべて国産のものを使用しており、保存料・着色料は一切使用しておりません。
そばの実の段階で磨き込むことにより、甘みやのどごしの良さを生み出しました。
~干しそば(乾麺)をよりおいしく食べるための裏ワザ~
1.干しそばをゆでる前に、タッパーなどの水の入った器に10~15分つけておきます。
(鍋を火にかけ、湯が沸騰するまでの間が目安)
麺がくっつかないよう水中で時々ほぐしてください。
※そばの表面に水分を含ませることにより、ゆで上がりに芯が残らず生麺に近い状態になります。
2.鍋の湯がグラグラと沸騰したら、干しそばを水から上げ、そのまま鍋の中に入れ、
麺がくっつかないように、すぐに箸でやさしくかき回してください。
3.ゆで上がったそばを鍋から出し、流水でしっかりもみ洗いします。
最後にあらかじめ用意しておいた氷水の入ったボールにそばを入れますと、
そばが締まりコシの強い食感になります。
※そばはのびやすいので、ゆで上がりましたら早めにお召し上がりください。
直射日光を避け、湿度の少ない所で保管して下さい。
昭和13年(1938年)、大字下船渡村を中心とした商店街の共同仕入れ機関として設立された「旭商事合名会社」が始まりです。
農産物の加工などを経て、昭和39年(1964年)より農産加工をそば専門に据えて「苗場そば」を発売。当時は外国産の原料を用いた安価なそばを提供していましたが、鈴木敬雄当時代表社員の意向で「これからは国産で、健康に良いものを扱っていく」と方針を転換。以降『安心・安全・美味しさ』をモットーに掲げ、約20年をかけて国産のそば粉のみで新たなそば商品を生み出しました。
特に「ふのりそば」は魚沼産100%と厳選したこだわりっぷり。魚沼地方がその発祥とも言われている、へぎそば本場の味そのものを提供し続けています。
また、「生そば」は本社工場で製造し夏・年末のみ生産する希少な商品です。
平成29年(2017年)に合資会社から株式会社へ組織変更し、進化の歩みを止めずにそばの開発に挑んでいます。
つるっとした食感、腰もあり美味しいそばで満足です。