こだわりの風味と食感を実現するために、厳選の魚沼産そば粉を100%使用。
雪深い越後魚沼 きものの町に伝わる、海藻(ふのり)つなぎの「ふのりそば」。
香り高く甘みのある魚沼産そば粉とふのりをたっぷり使い本場の味わいそのままに仕上げた風味豊かな逸品です。
新潟魚沼産そば粉100%です。布海苔(ふのり)とは紅藻類の海藻です。澄んだ近海のごく限られた場所で1年に1回収穫されます。ふのりには食物繊維が豊富に含まれ、最近では強い粘り気のあるフノランの人間の免疫力増進効果が注目されています。
越後地方では以前からそばのつなぎとしてこの布海苔をつかい、独特の歯触りとのど越しの良いそばを生産しております。
越後魚沼で冬仕事として栄えた織物産業。
魚沼ふのりそばは甘み・香りたっぷりの魚沼地域のそば粉を中心に国内産の高品質なそば粉を贅沢に使い、機織に使われた海藻「ふのり」をつなぎに用いて越後魚沼の伝統製法で打ち上げた伝統のそばです。
つるりとしたのど越しと、シコシコの歯ざわり。ゆでる間にも香りを堪能していただけます。
そば処の味わいをお楽しみください。
~干しそば(乾麺)をよりおいしく食べるための裏ワザ~
1.干しそばをゆでる前に、タッパーなどの水の入った器に10~15分つけておきます。
(鍋を火にかけ、湯が沸騰するまでの間が目安)
麺がくっつかないよう水中で時々ほぐしてください。
※そばの表面に水分を含ませることにより、ゆで上がりに芯が残らず生麺に近い状態になります。
2.鍋の湯がグラグラと沸騰したら、干しそばを水から上げ、そのまま鍋の中に入れ、
麺がくっつかないように、すぐに箸でやさしくかき回してください。
3.ゆで上がったそばを鍋から出し、流水でしっかりもみ洗いします。
最後にあらかじめ用意しておいた氷水の入ったボールにそばを入れますと、
そばが締まりコシの強い食感になります。
※そばはのびやすいので、ゆで上がりましたら早めにお召し上がりください。
直射日光を避け、湿度の少ない所で保管して下さい。
昭和13年(1938年)、大字下船渡村を中心とした商店街の共同仕入れ機関として設立された「旭商事合名会社」が始まりです。
農産物の加工などを経て、昭和39年(1964年)より農産加工をそば専門に据えて「苗場そば」を発売。当時は外国産の原料を用いた安価なそばを提供していましたが、鈴木敬雄当時代表社員の意向で「これからは国産で、健康に良いものを扱っていく」と方針を転換。以降『安心・安全・美味しさ』をモットーに掲げ、約20年をかけて国産のそば粉のみで新たなそば商品を生み出しました。
特に「ふのりそば」は魚沼産100%と厳選したこだわりっぷり。魚沼地方がその発祥とも言われている、へぎそば本場の味そのものを提供し続けています。
また、「生そば」は本社工場で製造し夏・年末のみ生産する希少な商品です。
平成29年(2017年)に合資会社から株式会社へ組織変更し、進化の歩みを止めずにそばの開発に挑んでいます。
そば粉の香りがとても良く、つるつるの、のど越しでした。
毎朝食べています🤗