津南町で有名な観光スポットといえば、「津南ひまわり広場」を口にする人も多いはず。
1990年に地元の青年農業士たちにより、自らが楽しめるように遊休農地を使用したのが始まりと言われています。その後、町役場や農協などの協力により品種や畑の拡大が行われてきました。その結果、現在では約4ヘクタールもの面積に約50万本のひまわりが密集する観光名所となりました。高校野球の聖地「甲子園球場」(総面積約3.85ヘクタール)よりも広い一帯に咲き乱れる姿はまさに壮観です。
そんな名物をその名の通り、焼き菓子として表現したのが「津南のひまわり」。コロナ禍による影響で2020年より広場公開のイベントが中止になっていますが、一面に広がるひまわり畑を思い起こしてくれる風味を備えています。
クッキーの優しい口触りのなかに、ポリポリとしたアクセントが。この食感の正体は「ひまわりの種」。口に入れた瞬間に、丁寧に焼き上げられたクッキーとひまわりの香ばしさがハーモニーを奏でます。
アーモンド入り、ごま入りの計2種類をお楽しみいただけます。
直射日光を避け保存して下さい
1935年11月に創業した、津南随一の老舗和洋菓子店。親子三代で歴史とその味を築き上げ、その評判は地元だけに留まらない。
2008年開催の「第25回全国菓子大博覧会」ではりんごと栗を包んだパイ「りんごの詩」は”全菓博経団連会長賞”を受賞するなど、全国的な評価を受けている。
その他にも”全国菓子博覧会金賞”の「魚沼スカイライン」など、ランドマークを表す商品も多数創出。
「変わらぬ懐かしい故郷の味」を作り続けています。