①手早く研ぐ
・3カップのお米なら、2~3分で研ぎ終えよう!
・お米に水を注いだら、底のほうから手早く静かに2~3回かき混ぜ、水を捨てる。
次に、手のひらのつけ根の部分でお米を押すようにシャッシャッと数回研いで水を注ぎ、
濁った水を捨てる。
・これを2~3回繰り返し、ざるにあげる。
≪ポイント≫
・精米技術が進んだ現在は、力を入れて洗う必要はなし!
・洗うのが冷たいからと湯沸かし器の湯などを使うのは禁物!
お米のでんぷんが溶け出て、いくら洗っても湯は澄んだ状態にならないよ!
②浸水時間は夏は30分、冬は1時間がベスト♪
・浸水時間がない場合でもぬるま湯で炊くと、吸水が早くなって美味しく炊き上がる♪
このとき10分程度浸水させるといっそう効果的!
③蒸し終わったら必ず混ぜる
・しゃもじをごはんの周りにぐるりと入れ、ここからごはんを返すように!
・まん中に向かって手早く混ぜ、ごはんの上下を入れ替える
・しゃもじは必ずぬらし、ごはん粒をつぶさないように切るような感じに混ぜるのがコツ♪
・すぐ食べずに保温する場合も必ず混ぜておこう!
家でも美味しく炊いてみよう♪
JA(農業協同組合)は「相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くこと」を目的に組織された共同組合。JA魚沼に属する津南町は恵まれた豊かな自然と大地を活かし、地域農業振興に取り組んでいます。日本でも屈指の豪雪地帯として知られ、最大で3~4メートルの積雪が確認されることも。しかし厳しい環境下でも気候を活かした農産物を生産し、雪下にんじんは農林水産省が制定する「地理的表示保護制度(GI)」に認証されるなど国のお墨付きを獲得しました。農家と密に連絡を取りあいながら、農産物の生育から管理、販売まで一貫して手掛けています。