滑らかな食感と、すっきりとした甘さが特徴のさつまいも「シルクスイート」。
東京や秋田、長野などの焼き芋屋さんに卸しており「ここのシルクスイートは違う」と注文が続く商品です。
シルクスイートとの出会いは茨城。ある日、農業研修に励んでいた谷内田さんはシルクスイートの干し芋を食べ、衝撃を覚えたとのこと。
自身を「味音痴」と称する一方で、『甘党農家ヤチダヤサイ』という名前の由来ともなるほど大の甘党。「自信を持って味を見極めることができるのは”甘さ”だけ」と考え、研究栽培に取り掛かった末に完成したさつまいもです。
べにはるかのような糖度の高い甘さではなく、しっとりとした甘みで人を惹きつけます。
【オーブン】
オーブンの天板にクッキングシートを敷き、さつまいもを乗せ170℃で80分加熱する。
【魚焼きグリル】
アルミホイルで全体を包み、弱火で40分加熱する。
【電子レンジ】
①キッチンペーパーを2枚重ねて濡らし、さつまいもを包む。
さらにラップで包み、耐熱容器に乗せて600Wで3分加熱する。
②その後、200Wで8分加熱する。竹串をさしてすっと通れば完成!
日の当たらない場所で、新聞紙で包んで保存ください。 ※冷蔵庫では商品が痛む場合があります。15℃前後の気温環境で保存してください。
※水洗いした場合は長期保存ができませんので、お早めにお召し上がりください。
代表の谷内田裕さんは長岡市出身。東京での就職後、結婚をきっかけに畑作農業の勉強や研修に励み、2014年より津南町で農産物の栽培を始める。
実家は兼業農家として米などを生産していたが、畑作は全くのゼロから学んできた。茨城での約3か月の農業研修で干し芋(シルクスイート)に出会い「この味はいける」と確信。以来、シルクスイートの栽培に取り掛かる。
自身を「極度の味音痴」と謙遜するが、自信をもって判断できるのは甘いものだけという想いから「甘党農家ヤチダヤサイ」と命名した。その名の通り、やみつきになる甘味が特徴の農産物を生み出し続けている。食べた人の反応がダイレクトに来ることが農業に携わるなかでの喜び。
今後は芋のチップスなど、加工品の開発にも目を向けている。