新潟県十日町市の棚田で栽培された魚沼産コシヒカリ「山清水米」。 新鮮なきざみ野菜を味噌漬けにした「ホッポロ漬け」。 おにぎりにするとついつい食べ過ぎてしまうくらい、相性バツグンの黄金コンビをセットにしました。
~山清水米の特徴~
1.豪雪地帯の棚田ならではの豊かな自然環境
山の上の棚田なので、生活排水が混じることはありません。絶滅危惧種の水生生物も棲める環境です。そんな綺麗な水を吸収してできたのが山清水米です。
2.安心・安全を食卓へ
できるだけ安心・安全なお米作りにこだわっています。 栽培期間出来るだけ農薬を減らし、新潟県の認証を得た特別栽培米を作っています。
3.冷めても美味しい従来コシヒカリ
従来コシヒカリを栽培しています。冷めても美味しくモチモチしていて、炊き立てとはまた違った美味しさがあり、お弁当やおにぎりにおすすめです。
4.鮮度を保つ保管方法
お米は生ものなので、精米後徐々に劣化していきます。玄米のまま低温保存し、独自の精米プラントで精米して、新鮮な状態で発送しています。
~ホッポロ漬けの特徴~
刻んだ大根、きゅうり、からいも、みょうが、しそ、唐辛子の味噌漬けです。ごはんやおにぎりによく合います。
お米は直射日光のあたらない冷暗所に保管してください。
ホッポロ漬けは冷蔵庫にて保管をお願いします。
池谷・入山集落は、2004年の中越大震災で大きな被害を受けた場所です。 多くの棚田の畦が崩れ、中には3年かけて直し、耕作を復活させた場所もあります。 逆境にもめげず米作りを続けたのは、米作りが村人の誇りであり、限界集落であった集落の希望だったから。 そんな村人の姿に憧れ、都市部の若者が集落に移り住んだことで、池谷集落は限界集落を脱することができました。 いまや移住した若者たちは高齢化した生産者から農業を受け継ぎ、集落をつなげていくために米作りに取り組んでいます。 農林水産省の「つなぐ棚田遺産」にも選出されました。 池谷・入山の豊かな大地で育ったお米を食べて、私たちが目指す「集落の存続と、都会と地域が手と手をとりあう幸せな社会づくり」をともにしていただけると嬉しいです。