田植えが終わりひと段落した頃に、よもぎを採り小豆を煮ます。笹は煮て一枚一枚綺麗に拭いたものを使用して笹だんごを作ります。田植えが終わりひと段落すると農作業を休み、親戚や友人に送っていたことから『さなぶり送りだんご』とも呼ばれています。久太郎の笹だんごは昔ながらの作り方にこだわり、全ての工程を手作業で行っています。
もち米・うるち米は久太郎自家製のお米を使用しており、よもぎや笹・小豆も地元阿賀町の物を材料に作っています。小豆の甘さは控えめで、手練りで仕上げている草餅はコシがあり、よもぎの量が多いので笹をむくと黒っぽくなっているのも特徴です。
沸騰させたお湯に凍った笹だんごを笹ごとそのまま入れ、3分~5分加熱します。もちもち感を残しながら、美味しく・硬くなりにくい茹で方です。
真空パックの冷凍便でお送りします。食べる分のみ解凍し、解凍後はお早めにお召し上がりください。
阿賀町の狐の嫁入り屋敷にて飲食店を運営しています。地元の食材をふんだんに使用した「とろろ膳」や「牛すじカレー」等の味わい深いメニューを多数展開しています。どこか懐かしい雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。